大焦りの自主練習
ブログリレー第3弾です!!
はじめまして、山口若葉と申します。
仕事中心の日々の中で、なにか打ち込めるものがほしいな。と思っていたときに運営をされている方にお声がけいただいたことがきっかけで参加しました。
今回、私は自宅での練習中のエピソードを書こうと思います。
初めてのお稽古にて楽器の持ち方や楽譜の読み方を知り、Seionさんで三味線も借り準備万端!早速自宅で練習だ〜!なんて意気揚々としていた中で一番最初につまずいたのはチューニングでした。
■糸が絡まり大焦り!!
三味線は曲にあわせて3つの弦をチューニング(調弦?と呼ぶのが正しいのかもです)する必要があります。
例えば、「さくら」だと三下り、「春駒」だと本調子と決まっています。お稽古にてチューニング用アプリを教えてもらいましたし大丈夫!と糸巻きを触った瞬間、、、
いきなり絡まりましたw
原因は、糸巻きが外れてしまったこと。ここで慌てては行けない・・・そう思いドキドキする心臓を鎮めるため、外れた三味線をおいて、10分間くらい見ないふりしました。
そんなこんなではじめから大焦りしてしまったのですがなんとか原状復帰し、再度チューニングにチャレンジ!したのですが・・・
■音があっているのかわからない問題
チューナーからでる音と、自分のチューニングがあっているかわからず曲の練習はいるまえに1時間くらい悪戦苦闘しました。 そして結論、なんとなく音階になったかな?くらいで諦めて曲練習をし始めましたw
こんな感じでなかなか前途多難な状態だったのですが、9月11日のお稽古に参加した際、はじめはみんなそんなものですよ。と声をかけていただき、そして他の方と一緒に練習できて、元気を分けてもらいました。そして調弦は耳でずつ合わせていくものとのことでこれから耳になじませていこうと思いました。
11月までにちゃんと弾けるようになるのか自分でも不安ですが、江戸ごひいき衆の皆さんがいるから安心できます。
これからよろしくお願いいたします。